交通新聞社「ARであそぼう!しんかんせん」

新幹線の図鑑にARゲームが連動した、新感覚の絵本体験
交通新聞社様のこどものほん編集部では「のりもの」を中心とした絵本や図鑑など、これまでバラエティに富んだ様々な書籍を出版しています。
今回は新たな試みとして、交通新聞社様と共同でAR技術によって、従来のアナログ絵本を超える体験を企画し、お子様向けの絵本及び絵本と連動する専用のARアプリを制作いたしました。
アプリで体験できるARコンテンツは全8種。
絵柄を揃えてペアを作る神経衰弱のようなミニゲームから乗り物や動物と速さを比較できるものなど、楽しいだけでなく学びとなる要素も意識しています。
小さなお子様でもアプリを直感的に・わかりやすく楽しんでいただくために文字の使用を可能な限り減らし複雑な操作をなるべく排除し、指1本の単純な操作で楽しめる体験にしました。
またUI部分では券売機や操縦席、駅内の電光掲示板などをモチーフにするなど、遊び心を散りばめることで新幹線好きのお子様の気持ちをくすぐるようなデザインを目指しました。
絵本自体は新幹線の写真と解説付きの図鑑として編集されており、ARコンテンツとの相乗効果で楽しみながら学べる新しい『のりもの絵本』になっています。
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client
株式会社 交通新聞社
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YEAR
2022/12/12
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【商品紹介】ARであそぼう!しんかんせん