SONY STAR SPHERE
「Space Shooting Lab」
宇宙視点の感動を体感できる!
宇宙撮影サービスの擬似体験コンテンツ
ソニーグループ様では宇宙の視点を人々に開放する事業『宇宙感動体験事業』として、2023年1月3日にソニー製カメラを搭載した超小型人工衛星「EYE」の打ち上げをいたしました。
さらに今後は操作シミュレータを使って自由に宇宙や地球を撮影するサービスを予定しています。
弊社はソニーグループ株式会社クリエイティブセンター様のもと、自分で人工衛星を操作しながら、宇宙から宇宙を、そして地球を自分で撮影できるこれまでにないサービスを擬似体験いただけるコンテンツとして、宇宙視点の体感型宇宙撮影シミュレータ「Space Shooting Lab」を制作いたしました。
「Space Shooting Lab」ではタッチスクリーンを使い、宇宙視点で撮影したい場所を設定できます。
撮影場所を設定をすると、衛星や衛星軌道が出現。
さらに設置されたジョグダイヤルやジョイスティックで衛星を操作することで衛星の位置や
角度、向き、ズームなどを設定し、自分だけの衛星写真を撮影するというサービスの擬似体験ができる内容となっています。
クリエイティブセンター様とのR&D制作のなかで様々な試行錯誤と検証を重ね、タッチスクリーンとフィジカルインターフェースを活用た直感的で使いやすいUIデザインとシミュレータを制御しながらユーザーのアクション情報をリアルタイムに付加していく機能による、シームレスな体験設計を実現しました。
また、世界中で宇宙映像の美しさや驚きを発見できる新サービスの期待感を演出するために衛星写真を活用した映像や、包まれるような5.1chサラウンドの音楽によってまるで宇宙空間に没入体験しているかのようなワクワクに包まれる体験デザインを目指しました。
当コンテンツは2022年10月 東京ミッドタウン アトリウム Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2022内にて開催された“宇宙を遊ぶ”体験空間「PLAY SPACE.」を皮切りに同月開催されたCEATEC、2023年1月にはアメリカ ラスベガスで開催された電子機器見本市 「CES」で展示され世界中の方々にご体験いただきました。
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client
ソニーグループ株式会社
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YEAR
2022/10/30